普段なかなかお目にかかれないお米の花には、古くから人々の信仰や感謝の念が込められた素敵な花言葉が存在します。代表的なお米の花言葉は「神聖」「富」「栄光」です。一粒の種籾から数千粒の米が実る生命力や、日本人の命を支えてきた主食への敬意がそのまま言葉になっています。
また、農村部や愛好家の間では「お米の花を見ると縁起が良い」と言い伝えられてきました。午前中のわずか2時間、しかも夏場の限られた数日間しか姿を現さないため、偶然その開花に出合えること自体が幸運の証とされたためです。夏休みの自由研究などでお米の成長過程を観察する際も、この開花の瞬間をとらえられたら大きな感動を味わえるでしょう。