ゴマ症が安全だとは言え、中には本当にカビや腐敗が原因で黒くなっている場合もある。ここをしっかり見極めることが食卓の安全を守る鍵となる。
ゴマ症の特徴は、白菜の白い軸(葉脈)の部分に集中し、直径1ミリ程度の小さな点が平坦に広がっている点にある。触っても凹凸がなく、葉自体がシャキッとしていれば100%安全だ。
一方で、注意すべきは「カビ」や「病気」による黒ずみだ。黒い部分が立体的に盛り上がっていたり、逆にフニャフニャと柔らかく崩れていたりする場合は要注意。また、黒点の周りが水っぽく変色し、ツーンとする異臭や腐敗臭がする場合は食中毒のリスクがあるため、迷わず処分してほしい。表面を軽く擦ってみて取れない平らな点ならゴマ症、拭き取れたり削れたりする立体的なものはカビ、と覚えておくと良いだろう。