「どんな服でもウタマロで洗えば安心」という思い込みは禁物です。ネットの口コミでも「お気に入りの柄シャツの柄が薄くなった」「生成りのリネンブラウスが不自然に白浮きしてしまった」という失敗談が後を絶ちません。
その原因は、固形ウタマロ石けんに配合されている「蛍光増白剤(けいこうぞうはくざい)」にあります。蛍光増白剤は、紫外線を吸収して青白い光を発することで、目に見える黄ばみを打ち消し「白さを際立たせる」特殊な成分です。白無地の体操服やワイシャツには絶大な威力を発揮する一方、次のような衣類には適していません。
- 生成り(きなり)・ベージュ・パステルカラーの淡色衣類:本来の風合いが損なわれ、白っぽく色褪せたように変色する。
- 色柄物・濃色衣類:部分的に擦り洗いした箇所だけが白く色抜けしたような色ムラになる。
- シルク・ウールなどのデリケート素材:弱アルカリ性により動物性繊維が傷み、縮みやゴワつきの原因になる。
色柄物や淡色の上質な普段着に付いた食べこぼしや皮脂汚れには、蛍光増白剤無配合の中性液体洗剤である「ウタマロリキッド」を選択するのがプロの鉄則です。