SNS等の情報で誤解されがちなポイントとして、「赤門から入ればすぐイチョウ並木がある」という認識が挙げられます。象徴的な赤門(御守殿門)をくぐった先は医学部方面へと繋がっており、有名な安田講堂前の並木道へは少し歩く必要があります。迷わず最短で絶景に向かうには「本郷通り沿いの正門」を目指して入構するのが正解です。
また、イチョウの特性上、雌株の周辺には銀杏(ぎんなん)の実が落下しており、独特の匂いと足元の汚れに注意が必要です。靴裏に実を踏み潰さないよう足元をよく見て歩くこと、歩きやすいスニーカーを選定することが快適な散策の秘訣です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
取材と現地分析を通じて導き出した、東大イチョウ散策の向き・不向きの基準を提示します。
- 心からおすすめできる人:
- 歴史的建造物(レトロ建築)と自然美の調和を静かに楽しみたい人
- 朝の澄んだ空気の中でじっくりとスナップ撮影を行いたい写真愛好家
- アカデミックな雰囲気の中で学食やカフェ巡りを楽しみたい大人・カップル
- 訪問に慎重になるべき人・注意が必要な人:
- 夜間の華やかなライトアップやイベント出店(屋台)を期待している人(※そうした設備はありません)
- 大人数で大声を出して騒ぎたいグループ(教育研究施設としての静粛が必須)
- 完全なバリアフリー舗装のみを想定している人(歴史的石畳や未舗装の落ち葉エリアが多く、ベビーカーや車椅子は一部ルート選びが必要)