兄弟機とも言える「MG 百式 Ver.2.0」と並べて比較すると、デルタプラスの設計思想の違いがより鮮明に浮き彫りになります。
可動性能に特化し、金色メッキとしなやかなアクションポーズを誇る百式 Ver.2.0に対し、MGデルタプラスは航空機としての説得力を持たせたシャープな直線美と密度感で勝負しています。ウェイブライダー形態時の薄さと機体下面のフラットなまとまりは圧巻で、変形モデル特有の厚ぼったさを微塵も感じさせません。
純粋な可動範囲では最新の非変形MGに一歩譲るものの、立ち姿の威圧感やカトキハジメ氏デザイン特有のスマートなプロポーション再現度は、発売から年月が経った現在でもトップクラスの完成度を誇ります。