Q1:ロキソニンを飲んでも全く効かない場合、何錠も追加して飲んでも良いですか?
A1:絶対に追加服用してはいけません。用量を超えて内服しても神経痛に対する鎮痛効果は上がらず、胃潰瘍や急性腎障害といった重篤な副作用リスクが急増します。ロキソニンが効かないこと自体が「神経障害性疼痛」の証拠ですので、自己増量せず皮膚科でプレガバリン等の適切な薬剤を処方してもらってください。
Q2:カロナールとロキソニンではどちらが帯状疱疹の痛みに効きますか?
A2:抗炎症作用の強さではロキソニンが勝りますが、神経痛に対する本質的な効果はどちらも限定的です。ただし、カロナールは胃腸や腎臓への負担が少ないため、高齢者や持病がある方の急性期初期痛には好まれます。強い神経痛にはいずれにせよ神経痛専用薬の併用が必要です。
Q3:皮膚のブツブツが治ったのに痛みだけが残っています。ロキソニンを飲み続けるべきですか?
A3:皮膚症状消失後に残る痛みは「帯状疱疹後神経痛(PHN)」であり、ロキソニンを漫然と飲み続ける意味はほとんどありません。神経障害性疼痛治療薬やノイロトロピン、神経ブロック注射などを専門的に扱う「ペインクリニック(麻酔科)」または皮膚科へ相談してください。