グループのメロディメーカーとして数々の名曲を生み出してきたPES。彼は2021年、すでに数年前にRIP SLYMEを脱退していたこと、そして他のメンバーとの間に修復不可能な溝が生じていたことを公表した。彼の吐露はファンに深いショックを与えたが、現在のPESはソロアーティストやプロデューサーとして独自のアコースティックサウンドやインディーズ精神を貫いている。メジャーの喧騒から離れ、自分のペースで音楽と向き合う姿には芯の強さが漂う。
一方、私生活のスキャンダルをきっかけに活動自粛へ追い込まれ、グループ休止の引き金となったSU。一時は表舞台から完全に姿を消し、その動向が危ぶまれていた。しかし近年では、裏方としてのクリエイティブワークやトークイベント、個人の表現活動へ徐々に復帰。過去の苦い経験を背負いつつも、表現者としての再起を図っている。