同氏の活動を評価する際、韓国内部でも必ずしも単一の視点だけが存在するわけではない。若年層を中心に「韓国のポップカルチャーが世界を席巻する中、文化のルーツを正しく世界に広める功労者」として熱狂的な支持を集める一方で、一部の対外外交の専門家からは「感情的な抗議行動がかえって国際社会における韓国のイメージを複雑化させているのではないか」という懸念の声も上がる。
過度な抗議活動が相手国の反韓感情を不必要に刺激し、草の根レベルの民間交流に冷や水を浴びせるリスクが指摘されることもある。文化プロモーションの枠組みと、政治的・歴史的な非難抗議のラインをどこに引き直すかという課題は、韓国の言論空間においても密かに議論され続けているテーマだ。