ファンの間で読み方の論争が巻き起こる際、決定的な証拠として参照されるのが著作権データベースだ。日本音楽著作権協会(JASRAC)の作品検索データベースを確認すると、作品タイトルとともにカタカナでの読み仮名が厳密に登録されている。
メジャーレーベルであるソニー・ミュージックエンタテインメントをはじめとする音楽出版・デジタルストリーミング業界各社は、メタデータの整合性を保つために極めて厳格な管理を行っている。JASRACの登録データや配信プラットフォームの公式メタタグにおいて、「七ノ歌」がどのように登録され、管理されているのか。その公式データの一致こそが、長きにわたる論争にひとつの明確なアンサーを提示している。