満奇洞の総延長は約450メートル。洞内は横穴が主体で高低差が比較的少ないため、見学の標準所要時間は約30分から40分となっています。撮影をじっくり楽しむ場合でも、1時間程度を見込んでおけば十分に全体を鑑賞可能です。
快適な散策を楽しむ上で特に注意したいのが服装と足元です。洞内の気温は年間を通して約14度から15度前後でほぼ一定に保たれています。真夏には天然のクーラーとして涼しく快適な一方、薄着で滞在し続けると体が冷えてしまうため、夏場でもカーディガンや薄手のウインドブレーカーなど羽織るものが1枚あると安心です。一方、冬場は外気よりも暖かく感じられます。
また、洞内は天井から常に地下水が滴り落ちており、足元のアスファルトや階段が湿って滑りやすくなっています。一部には頭上が低く屈んで進むエリアもあるため、ヒールや滑りやすい革靴は避け、履き慣れたスニーカーや滑り止め加工のあるウォーキングシューズでの来訪を強く推奨します。