高校生活の自由度を左右する校則事情は、中学生にとって最大の関心事の一つです。実籾高校の生徒指導は「緩すぎず厳しすぎず、社会常識を身につける標準的なレベル」に設定されています。
まずスマートフォン(スマホ)の扱いですが、「敷地内への持ち込みは可能だが、校内での使用は制限」というルールが基本です。授業中の無断使用は当然厳禁で、朝のホームルームから放課後までは電源を切るかロッカーにしまう運用が徹底されています。休み時間に自由に動画を見たりゲームをしたりできるわけではありませんが、緊急時の連絡手段として携帯できる点は保護者からも支持されています。
高校生になると気になるアルバイト事情については、「原則禁止(許可制)」のスタンスをとっています。ただし、家庭の経済的理由や社会勉強の観点から申請を行い、欠席や成績不振がないといった一定の条件を満たせば認められるケースがあります。無断でアルバイトをして見つかった場合は指導対象となるため、事前の相談と手続きが必須です。
制服に関しては、男女ともに上品なブレザースタイルを採用しており、近隣の公立高校の中でも「可愛い・かっこいい」と高い人気を誇ります。女子生徒はチェック柄のスカートにリボン、男子生徒はスラックスにネクタイを着用します。スカート丈の極端な短縮やメイク、ピアス、髪の染色・パーマに対しては定期的な服装頭髪検査でしっかりチェックが入るため、崩しすぎない清潔感のある着こなしが定着しています。