有名店のチルド麺やお取り寄せ生麺を手に入れた際、仕上がりを大きく左右するのが調理手順です。太麺の茹で時間と美味しい茹で方には、押さえるべき鉄則があります。
■ 極太生麺を完璧に茹でる3大ルール
1. 湯量は麺の10倍以上(1玉につき2.5〜3リットル)
太麺は茹で時間が6分〜10分以上と長いため、湯量が少ないと温度が急激に下がり、表面がドロドロに溶けて芯だけが残る失敗が起きます。強火でグラグラと対流を維持するのが必須です。
2. 差し水(びっくり水)は絶対にしない
吹きこぼれそうになっても冷水を足さず、火力を微調整してください。お湯の温度を下げることは太麺の中心まで熱を通す妨げになります。
3. 茹で上がり後の「締め」と「湯切り」
温かいラーメンの場合は手早くしっかり湯切りし、つけ麺にする場合は氷水で手早くもみ洗いしてぬめりを取り、芯までキュッと引き締めます。
さらに太麺の自宅レシピ・アレンジとして人気なのが「濃厚油そば」や「台湾まぜそば風」です。タレ(醤油、オイスターソース、ごま油、にんにく)をあらかじめ丼に合わせ、茹でたての熱々太麺を絡めるだけで、専門店顔負けのガッツリ飯が完成します。最近ではオーション粉を使って自家製太麺をパスタマシンで自作するこだわり派のファンも急増しています。