作中で描かれたトリコ四天王の戦闘において、バンビーナが見せた技はすべて子どもじみた「お遊戯」でした。しかし、その威力は即死級の破壊力を秘めていました。
バンビーナが仕掛けてきたのは「じゃんけん」「にらめっこ」「あっち向いてホイ」「だるまさんがころんだ」「しっぽ取り」といった誰もが知る遊びです。しかし、八王のスピードとパワーで行われるこれらの遊戯は、0.1秒にも満たない刹那の間に繰り出され、トリコは腕を千切られ、サニーは首を飛ばされかけ、ココやゼブラも内臓破裂寸前の致命傷を負いました。読者からは「もはやホラー漫画の領域」「ジャンプ史に残るトラウマシーン」と称賛と畏怖の声が上がっています。
この理不尽な死線を生き残るために四天王が挑んだのが、エリア7の猿たちに伝わる秘術「猿武(えんぶ)」の修行です。トリコが猿武を習得したことで、体内にある約60兆個の細胞すべての意思を統一し、重力や衝撃を受け流す技術を獲得。ようやく四天王全員でバンビーナの「遊び相手」を務められるスタートラインに立つことができました。