世界の山ちゃん手羽先再現レシピ!秘伝タレと幻のコショウ完全攻略

世界の山ちゃん手羽先再現レシピ!秘伝タレと幻のコショウ完全攻略

世界の山ちゃん手羽先再現レシピ!秘伝タレと幻のコショウ完全攻略の詳細解説をお届けします。役立つ情報が満載です。

手羽先唐揚げのクオリティを左右する最大の要因は、衣と皮のクリスピー感です。家庭で揚げ物をすると油の温度が下がりやすく、油切れが悪くなってベタつきがちです。外食産業の調理プロセスの検証から導き出された、科学的に失敗しない二度揚げのステップを解説します。

ステップ1:下準備と「粉の極薄づけ」

手羽先は常温に戻し、表面のドリップをキッチンペーパーで徹底的に拭き取ります。骨に沿って皮の裏側に包丁で一本スジを入れておくと、火の通りが均一になり、後から食べる際にも骨が外れやすくなります。下味の塩コショウは一切振らないのが山ちゃん流です。下味をつけてしまうと浸透圧で肉から水分が抜け、揚げた際にパサつく原因になります。

まぶす粉は、薄力粉と片栗粉を1:1で混ぜたもの、あるいは薄力粉単体が推奨されます。ボウルで粉をまぶした後、手羽先同士をパタパタと強く叩き合わせ、「粉がついているのか見えないほど極薄」に落としてください。粉が厚いとタレを吸いすぎてブヨブヨの食感になってしまいます。

ステップ2:1回目「160度の低温じっくり揚げ」(約5分)

フライパンまたは深型鍋に油を3〜4cmほど注ぎ、油温を160度に設定します。手羽先を静かに入れ、あまり触らずにじっくりと火を通します。この段階の目的は「内部の肉に火を通しつつ、皮の余分な水分をじわじわと油の中に追い出す脱水プロセス」です。途中で一度だけ裏返し、表面が薄いキツネ色になり、泡が小さくなってきたら一度油から引き上げます。バットの上で約3分間休ませ、余熱で中心まで熱を浸透させます。

ステップ3:2回目「190〜200度の高温サッと揚げ」(約1分〜1分半)

油の火力を強め、油温を190度から200度まで引き上げます。休ませていた手羽先を一気に投入します。高温の油に入れることで、表面に残った水分が一瞬で蒸発し、皮に含まれるコラーゲンと脂質がクリスピーに焼き固められます。手羽先が浮き上がり、パチパチという高い甲高い音に変わり、全体がきつね色に香ばしく色づいたら即座に油を切って引き上げます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。