Q1:普通自動車免許しか持っていなくても小型移動式クレーン技能講習を受けられますか?
A1:はい、受講可能です。満18歳以上であれば、学歴や職歴、保有免許を問わず受講できます。自動車免許を所持していなくても受講自体は可能ですが、普通免許を所持していれば一部教習所で学科の免除や割引が適用される場合があるほか、移動式クレーンを公道で走行させるには各区分に応じた自動車運転免許が別途必要となります。
Q2:実技試験に落ちてしまった場合、再試験や追加費用はどうなりますか?
A2:多くの登録教習機関(コマツ教習所など)では、試験当日の夕方に補講を実施し、その日のうちに再試験を受けられる救済措置が用意されています。再試験費用として数千円(3,000円〜5,000円程度)の追加費用がかかるのが一般的です。万が一その日も不合格になった場合は、別日程で実技試験のみを再予約することになりますが、学科試験の合格実績は有効のまま引き継がれます。
Q3:小型移動式クレーンと玉掛けは、どちらを先に受講すべきですか?
A3:可能であれば「玉掛け技能講習」を先に受講することをおすすめします。玉掛けを先に取得しておくと、小型移動式クレーン技能講習の受講時に「力学に関する知識(学科)」などの講義が一部免除され、講習時間が短縮(20時間→16時間)されるとともに受講料も数千円安くなるためです。教習機関によっては「セット受講コース」を割引価格で提供している場合もあります。
Q4:女性や腕力に自信がない人でも操作・合格できますか?
A4:全く問題ありません。現在のクレーン操作はすべて油圧アシスト制御されており、レバー操作に必要な力はゲーム機のコントローラーや車のシフトレバーと同等です。重要なのは腕力ではなく、荷の揺れを観察する集中力と繊細なレバーワークです。近年は物流・建設現場で活躍する女性オペレーターの受講者も大幅に増えています。