街中で両車を見かける際、最も分かりやすい識別点はフロントグリルの造形です。アルファードは、フロント全体を覆うような大型ブロックメッキグリルを採用し、力強さと王道の上品さを前面に押し出しています。ヘッドライトは薄型LEDとシームレスに連続しており、堂々たる威厳を放つスタイリングが特徴です。
一方のヴェルファイアは、水平基調のワイドなメッキバーを大胆に配置し、精悍でアグレッシブな表情を演出しています。フロントバンパー左右には大型のサイドエアダクトを配し、ダークスパッタリング塗装のアルミホイールなど、引き締まったダークトーンで全体をコーディネートしている点が大きな相違点です。
リアセクションにおいても、アルファードがサイドへ流れるようなLEDコンビネーションランプで優美さを表現しているのに対し、ヴェルファイアは横一文字に伸びるスモーク調テールランプを採用し、夜間における後ろ姿の存在感に明確な差別化が図られています。