東京の地下空間に不慣れな観光客や、重い荷物を抱えた旅行者に現場調査員が最も推奨したいのが、東京都交通局が運行する都営バス「東42甲」系統を利用するルートです。「東京駅から浅草寺 バス 乗り換えなし」を実現するこの路線は、知る人ぞ知る極上の観光動線となっています。
乗り場と運行ルート:八重洲口から浅草雷門へ直行
乗車場所は「東京駅八重洲口」バスディー(八重洲地下街から直結する地上ターミナル、11番・12番付近の都営バス停留所)です。ここから発着する「東42甲:南千住駅西口行き」または「南千住車庫前行き」に乗車します。
かつては「東京駅 丸の内北口 バス乗り場」から浅草方面へ向かう路線(東20・東22系統など)が有名でしたが、これらは門前仲町や錦糸町方面へ迂回するため浅草寺へは直結しません。現在、東京駅から乗り換えなしで浅草の心臓部へアプローチできる直通バスの正解は、八重洲口発の東42甲系統です。
バスは日本橋、小伝馬町、浅草橋、蔵前といった江戸情緒の残る幹線道路(江戸通り)を北上します。下車する停留所は「東武浅草駅前」または「浅草雷門」(時間帯・便により経由地が一部異なります)。所要時間は道路の混雑状況に左右されるものの、平常時で約30分〜35分です。
都営バスが圧倒的に快適である3つの理由
- 運賃が最安:大人一律210円(IC同額)。電車を乗り継ぐよりも100円以上安く移動できる運賃 最安ルートです。
- 階段の上り下りが一切ない:地上から乗り込み、目的地の地上で降りるため、スーツケースの持ち運びやベビーカーの折りたたみが最小限で済みます。
- 車窓から下町情緒を体感:地下トンネルの暗闇を移動する電車とは異なり、問屋街から隅田川沿いの風景へ移り変わる東京の街並みを眺めながら移動できます。