タワー型店舗であるダイソーLaLaガーデン赤羽店を攻略する上で欠かせないのが、各階の取扱商品と動線の把握です。一般的な駅前100円ショップが生活必需品中心の展開にとどまるのに対し、赤羽店は「専門店の集合体」とも言える奥行きを備えています。
現地調査に基づくと、低層階から最上階にかけてカテゴリーが体系的にゾーニングされています。1階および2階には、日常的な消耗品、季節のイベント雑貨、コスメ、文具、食品関連が集約され、日々の生活需要を網羅。3階には、大創産業が手掛ける洗練されたデザインのライフスタイル提案型ブランドStandard Productsや、大人可愛い雑貨を展開するTHREEPPYが組み込まれており、ワンコイン(300円〜1,000円帯)の上質な日用品と100円の便利グッズを同一店舗内で比較検討できる極めて贅沢なフロア構造となっています。
特筆すべきは、上層階(4階・5階)に配置された趣味・専門カテゴリーの厚みです。手芸・クラフト・ハンドメイド用の素材やパーツ、DIY工具、大型収納グッズ、さらにパーティー・イベント用品の品揃えは圧巻で、近隣のクリエイターや飲食店関係者からも「浅草橋や問屋街まで行かずに赤羽で材料が揃う」と厚い信頼を寄せられています。多層階を行き来するためのエレベーターと階段が設置されていますが、目的のフロアをあらかじめ定めておかないと、店内を巡るだけで相当な運動量を消費することになります。