高速道路上で数時間に及ぶ全面通行止めを引き起こす主因として、車両火災通行止めと多重追突事故が挙げられます。車両火災は、エンジントラブルやタイヤのバースト、積載物の発火などに起因して発生し、消火活動と現場検証が終わるまで一切の通行が遮断されます。特にトンネル内で発生した場合は大惨事を防ぐため、即座にトンネル手前での流入制限が敷かれます。
また、追突事故の発生原因の大部分は「前方不注視」と「渋滞末尾への突入」です。走行車線が急激に減速した際、ハザードランプの点灯が遅れたり、車間距離が不十分だったりすることで、後続車が止まりきれずにクラッシュします。重大インシデントへの発展を防ぐためにも、減速時は迷わずハザードランプで後続に合図を送る習慣が命を守ります。