『ファースト・クラス』の成功を支えたのは、主役級の存在感を放つ豪華キャスト陣のアンサンブルでした。中でも、ちなみを執拗にいじめる契約社員・川島レミ絵を演じた菜々緒さんは、本作で見せた徹底的な悪女演技によってブレイクを果たし、名実ともにトップ女優への階段を駆け上がりました。
さらに、編集長役を威風堂々と演じた板谷由夏さん、副編集長役の三浦理恵子さん、トップモデル役の佐々木希さんや石田ニコルさんなど、キャスティングの妙が光ります。第2期では木村佳乃さんや倉科カナさん、余貴美子さんらが加わり、悪女バトルはさらに激化しました。彼女たちがその後、日本のエンタメ界の第一線で活躍し続けている事実からも、当時のキャスティングの先見性がうかがえます。