Q1:イエベ春とイエベ秋で、同じ「ブラウン」を選ぶときの明確な基準は何ですか?
A1:ブラウンの「深さ」と「透明感」で選び分けます。イエベ春は、ミルクをたっぷり入れたようなミルクティーブラウンや明るいキャメルなど、軽やかで黄み寄りのトーンが得意です。一方、イエベ秋は、ビターチョコレートやコーヒー豆のような深みのあるダークブラウン、あるいは赤みを帯びたマロンブラウンなど、重厚でマットな質感を持つブラウンが肌に馴染みます。
Q2:イエベ春の人が秋コスメ(テラコッタや深みリップ)を使いたいときの対処法は?
A2:発色の「濃度」と「質感」をコントロールすることで似合わせが可能です。テラコッタやブラウンレッドのリップを直塗りするのではなく、唇の中央にポンポンと指で薄く広げ、上からクリアなコーラルグロスを重ねて「ツヤと透明感」をプラスしてください。顔まわりに春の得意なアイボリーのトップスを持ってくることで、リップの重さを上品なアクセントへと昇華させることができます。
Q3:コスメカウンターや簡易診断で、春と秋の判定が割れてしまう原因は何ですか?
A3:診断時の「照明環境」と「季節による肌色の揺らぎ」が主な原因です。店舗の暖色系ダウンライトの下では黄みとくすみが強調されて秋と診断されやすく、昼白色の明るい蛍光灯の下では透明感が際立って春と誤認される傾向があります。また、肌の露出が増える夏場の軽い日焼けや、冬場の乾燥によるくすみなど、バイオリズムによってテストドレープの反応が変わるためです。迷った際は、演色性の高い自然光環境を備えたプロサロンで、ニュートラルなドレーピングを受けることを推奨します。