Q1:健康診断でNon-HDLコレステロールが「要再検査」になりました。何科を受診すべきですか?
A1:まずは一般的な「一般内科」を受診すれば問題ありません。採血による再検査とともに、必要に応じて甲状腺ホルモン(TSH、FT3、FT4)の測定や肝機能の精密検査、腹部エコー検査などが行われます。動悸や発汗、体重減少などの甲状腺症状が明らかな場合は「内分泌代謝内科」、肝機能酵素の異常を併発している場合は「消化器内科」を直接受診するのも適切な選択肢です。
Q2:特別なダイエットをしていないのに数値が急に下がりました。何が考えられますか?
A2:食事や体重の変化がないにもかかわらず急落した場合、体質ではなく疾患性の低下を第一に疑う必要があります。特に女性の場合、自己免疫疾患の一種であるバセドウ病などの甲状腺機能亢進症、潜在的な肝障害、あるいは消化管からの栄養吸収障害が隠れているケースが少なくありません。数カ月単位で急激に数値が動いている場合は、放置せず速やかに血液検査を受けてください。
Q3:数値を上げるために、脂っこいものやスイーツをたくさん食べれば良いですか?
A3:それは逆効果であり、身体に強い負担をかけます。スナック菓子や酸化した揚げ物、加工肉に含まれるトランス脂肪酸や質の悪い油、過度な精製糖を摂取すると、肝臓に炎症を引き起こしてかえって脂質合成能を傷める原因になります。卵、青魚、赤身肉、大豆製品、オリーブオイルなど、身体の細胞膜やホルモンの材料となる「質の高いたんぱく質と良質な脂質」をバランスよく補給することが鉄則です。 (出典: non hdl コレステロール 低い 女性(Yahoo!ニュース))