Q1:拘置所の中でタバコを吸ったり、お酒を飲んだりすることはできますか?
A1:一切認められていません。酒・タバコは完全な禁止物品であり、所持や持ち込みを試みた場合は規律違反として厳罰(懲罰)の対象となります。愛煙家であっても拘置所に入った瞬間から完全な禁煙生活を余儀なくされます。
Q2:拘置所の中にテレビやスマートフォンは持ち込めますか?
A2:スマートフォンの持ち込みは固く禁じられています。逮捕時に所持していた携帯端末も領置(保管)され、外部との通信は手紙か対面での面会に限られます。テレビに関しては、私物の持ち込みは不可ですが、施設や居室の設備状況に応じて、夕方の自由時間帯に限り備え付けのテレビから指定された地上波番組の視聴が許可される場合があります。
Q3:平日に仕事がある家族は、土日や夜間に面会に行くことはできますか?
A3:一般面会は、平日日中の決められた受付時間内のみに制限されており、土日祝日や夜間の面会は不可能です。平日に休みが取れない場合は、手紙によるやり取りを行うか、弁護人(弁護士)を通じて様子を確認し、伝言を依頼するのが一般的な対処法となります。
Q4:拘置所の中で読める本に制限はありますか?
A4:書籍や雑誌は基本的に自由に閲覧・差し入れが可能ですが、拘置所の保安上問題があると判断されるものは手元に届きません。具体的には、脱獄や犯罪の手法を指南するもの、薬物や銃器に関する専門書、過激な性描写や暴力を扱ったもの、施設内の規律を乱す恐れのある出版物は検査(検閲)によって不許可となります。