ヘチマたわしの作り方決定版!煮沸と水漬けの比較と失敗ゼロの極意

ヘチマたわしの作り方決定版!煮沸と水漬けの比較と失敗ゼロの極意

ヘチマたわしの作り方決定版!煮沸と水漬けの比較と失敗ゼロの極意にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

道具の準備が整ったら、実践作業へ移行します。用意するものは、ヘチマが入る深底の鍋、トング、ゴム手袋、そして種を受けるボウルやザルのみです。

ステップ1:加熱とヘチマたわしの皮の剥き方

鍋にたっぷりの湯を沸かし、洗ったヘチマを投入します。丸ごと入らない場合は、包丁で3〜4等分の輪切りにしてから投入しても構いません。浮き上がってこないよう落とし蓋や耐熱皿で軽く押さえ、強めの中火で約20分間茹で上げます。十分に火が通ると、外皮が透き通ったようなオリーブグリーンに変色し、触感がプニプニと柔らかくなります。

茹で上がったらトングで取り出し、水を張ったボウルに浸して粗熱を取ります。十分に冷めたら、端から親指の腹を使って外皮を押し出すように滑らせてください。ペクチンが分解されているため、まるで熟したバナナの皮のようにツルリと外皮が剥がれ落ちていきます。

ステップ2:流水によるヘチマの種抜き方法

外皮を取り去ると、繊維の網目の中に白や黒の種子と、ゼリー状の果肉が大量に詰まっています。ここでヘチマの種抜き方法のコツを押さえておくことが重要です。ボウルの中に水を溜め、その中でヘチマを優しく握ったり緩めたりを繰り返して果肉を押し出します。次に、ヘチマを縦に持ち、手のひらで側面をリズミカルにポンポンと叩くと、繊維の管を通って底からポロポロと種が滑り落ちてきます。ホースの強い水流を内部に差し込んで一気に洗い流すのも極めて有効なテクニックです。

ステップ3:完全天日によるヘチマたわしの乾燥方法

種と果肉を完全に除去したら、しっかりと水気を絞り、ヘチマたわしの乾燥方法へと移ります。生乾きはカビの最大の温床となるため、風通しの良い日向で丸2〜3日間、一気に水分を蒸発させます。繊維の中心部に麻紐やS字フック、針金ハンガーを通し、何にも接触しない状態で吊るし干しにするのが鉄則です。爪で叩いたときに「カチカチ」と硬い乾いた音が響くまで乾かしきれば、完成となります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。