ソーシャルメディアや口コミ掲示板、現地取材を通じて収集した一次情報をもとに、中目黒ガールズバーのリアルな評判を検証します。そこには、歓楽街とは異なるポジティブな評価と、注意すべきリアルな不満の双方が存在していました。
まず、ポジティブな意見として圧倒的に多いのが、在籍するキャストの「質の高さ」と「会話の知的レベル」です。
「中目黒の某ビルにあるガールズバーに通って半年。キャバクラのようなギラギラした営業LINEが一切来ないのが本当に心地いい。キャストの子も昼間はアパレル関係やデザイン事務所で働いている人が多く、カルチャーやビジネスの話題が自然に通じるのが最高」(30代・Webディレクター・男性)
「目黒寄りの『SALT(ソルト)』や系列店に行きましたが、とにかくスタッフの気配りが自然。女の子たちが変に媚びを売るのではなく、友人とおしゃれなダイニングで話しているような心地よいグルーヴ感を作ってくれる」(40代・経営者・男性)
夜遊び専門ポータル「夜遊びショコラ」の編集部レビューでも、目黒・中目黒エリアの店舗は「元気でノリが良いだけでなく、店全体の雰囲気を上品に盛り上げるバランス感覚」が高く評価されています。また、カラオケを完備した「GirlsBar & Karaoke BOX(ボックス)」や「GirlsBar & Karaoke AREA」のように、仲間内で盛り上がりたいニーズと静かに飲みたいニーズの双方がエリア内で棲み分けられていることも好評の要因です。
一方で、ネガティブな体験談や違和感を訴える声もゼロではありません。
「普通のショットバーのノリでフラッと入ったら、40分で店員用ドリンクを次々と頼まれてしまい、1時間足らずで1万円を超えた。メニュー表に記載はあるものの、ペース配分を自分でコントロールしないと高く感じる」(20代・会社員・男性)
「隠れ家すぎて看板が小さく、入口のオートロックをどう開けていいか分からず戸惑った。常連にならないとアウェイ感を感じる店もある」(30代・自営業・男性)
このように、ガールズバー特有の「キャストドリンク」の仕組みを理解していないビギナーが想定以上の支払いに驚くケースや、プライベート感を重視するあまり初見のハードルが高く感じられるケースが確認されています。しかし、これらは悪質な詐欺というよりは、店舗の特性と利用者の認識のギャップに起因するものが大半です。