女性の浴衣はどっちが上?右前と左前の違いと恥をかかない着付け術

女性の浴衣はどっちが上?右前と左前の違いと恥をかかない着付け術

女性の浴衣はどっちが上?右前と左前の違いと恥をかかない着付け術に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

「会場に到着してから、自分が左前(逆)に着ていることに気づいた」「帯まで完全に結んでしまった」という緊急事態が発生した場合でも、パニックになって浴衣をすべて脱ぎ捨てる必要はありません。状況に応じた迅速なリカバリー手順が存在します。

パターンA:化粧室で帯を解ける時間がある場合(推奨)

商業施設や駅の多機能トイレなど、清潔で鏡のある個室を確保できる場合は、帯と胸紐だけを解いて直すのが最も確実です。腰紐を解く必要はありません。腰紐がおはしょり下で下半身の裾を固定しているため、上半身の衿だけを左右逆に重ね直し、胸紐を結び直して帯を巻き直せば、所要時間3〜5分で完璧な状態に戻せます。

パターンB:時間も場所もなく、帯を解けない場合の緊急処置

帯を一度解くと自分で結び直す自信がない場合は、衿元の折り返しテクニックで表面上だけ右前に見せる裏技を使います。

まず、上になってしまっている右側の衿を、胸元のクロス部分から内側へグッと折り込みます。同時に、下側に隠れていた左側の衿を引き出して上側に被せ、クリップや安全ピン(内側の見えない位置)で留めて固定します。本格的な着付けとしてはイレギュラーですが、他人の視線から「死装束」に見える最悪の事態は十分に回避できます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。