崎山蒼志の存在が世に知れ渡る決定的な瞬間となったのが、2018年5月に配信されたAbemaTV『日村がゆく』の「高校生フォークソングGP」でした。当時15歳、静岡県浜松市からやってきたメガネ姿の素朴な少年がギターを構え、オリジナル曲「五月雨」を演奏し始めた瞬間、スタジオの空気は一変。番組MCのバナナマン・日村勇紀が目を丸くして圧倒された様子は、視聴者にも鮮烈なインパクトを残しました。
SNS上では椎名林檎、くるりの岸田繁、氣志團の綾小路翔といった名立たる実力派ミュージシャンたちが相次いで賛辞を投稿し、YouTubeに公開された公式動画は瞬く間に数百万回再生を突破。まさに一夜にして時代の寵児となりました。
そんな彼の基本的なプロフィールを振り返ると、2002年8月31日生まれで、2026年の今年で24歳を迎えます。母親の影響で4歳からクラシックギターを習い始め、小学6年生の頃には既に自作曲の制作を開始。地元・静岡県の浜松学芸高等学校に進学後も学業と並行して音楽活動を続け、2026年3月の高校卒業とほぼ同時期にアルバム『find fuse box』で待望のメジャーデビューを果たしました。