石田ゆり子のキャリアの原点は、高校時代に全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれたことから始まります。1988年にドラマ『海の群星』で女優デビューを飾ると、その圧倒的な清潔感と清楚な美貌で一躍トップスターの仲間入りを果たしました。1990年代には数々のトレンディドラマに出演し、可憐なヒロイン役を数多く務めています。
実妹である石田ひかりもまた、NHK連続テレビ小説『ひらり』でヒロインを務めるなど国民的人気女優として活躍しており、芸能界きっての美人姉妹として常に脚光を浴びてきました。幼少期を台湾で過ごした共通の原体験を持つ二人は、大人になった今でも深い信頼関係で結ばれています。
妹のひかりが家庭を持ち母となる一方で、ゆり子は表現者としての道をストイックに追求し続けてきました。若い頃の可憐さに加え、大人の女性としての包容力としなやかさを獲得したことで、40代・50代以降に再び大ブレイクを果たした稀有な女優です。