タッセルとは?フリンジとの違いから歴史・靴やインテリアの活用法まで

タッセルとは?フリンジとの違いから歴史・靴やインテリアの活用法まで

タッセルとは?フリンジとの違いから歴史・靴やインテリアの活用法までに関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

タッセルは、英語で「tassel」と表記され、糸や紐、革などの細長い素材を束ね、上部を縛って房状に垂らした装飾品(房飾り)を指します。上部には固定用のループ(輪)が設けられていることが多く、カーテンの留め具やバッグのチャーム、衣服のアクセントなど、単体で吊り下げて使われるのが基本スタイルです。

ここで混同されやすいのが「フリンジ」との違いです。両者は同じ繊維系の装飾でありながら、構造と用途に明確な線引きが存在します。

フリンジとの決定的な違いは、配置の連続性にあります。フリンジは布の端に沿って糸を無数に垂らした「帯状・平面的な連続装飾」であるのに対し、タッセルは糸の束を1箇所でまとめた「立体的・独立した単体装飾」です。例えば、ストールの裾やラグの縁についているヒラヒラした糸の列はフリンジ、その端にワンポイントで揺れる房の塊がタッセルに分類されます。この形状の違いを理解しておくと、インテリア選びや服飾のオーダーでも迷うことがなくなります。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。