カメラロールにある通常のMP4動画や、ショート動画プラットフォームでお気に入りのクリップを待ち受けにしたい場合、そのままではロック画面のモーション素材として読み込めません。しかし、適切な変換ステップを踏むことで、誰でも手軽にお気に入りの動画をダイナミックな壁紙へと昇華させることができます。
なかでも手軽なのが、TikTokの標準機能を活用したダイナミック壁紙の作成です。TikTokでお気に入りの動画を見つけたら、共有ボタン(矢印アイコン)をタップし、共有メニュー内の「壁紙に設定」を選択します。初回のみ公式拡張プラグインのダウンロードが求められますが、処理が完了すると動画が自動的にLive Photosへとコンバートされ、iPhoneの写真ライブラリに保存されます。あとは壁紙設定メニューからそのLive Photoを呼び出すだけで、お気に入りのダンスや名シーンが待ち受けとして滑らかに動き出します。
自作の動画を待ち受け化する際は、「最初の1フレームからインパクトのある動きが始まっているか」が極めて重要です。iPhoneの動く壁紙は再生時間が約1〜2秒程度と短いため、助走の長い動画を設定すると「ただの静止画」のように見えてしまいます。あらかじめ写真アプリの編集機能で、見せ場となるアクションの瞬間を先頭にトリミングしておくことが、クオリティを高める秘訣です。