【2026年最新】都道府県面積ランキング!香川と大阪逆転の真相と可住地比較

【2026年最新】都道府県面積ランキング!香川と大阪逆転の真相と可住地比較

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名目上の総面積だけでなく、人間が実際に居住・産業活動を行える平野部を示す「可住地面積」(総面積から森林・原野・主要湖沼を除いた面積)に焦点を当てると、地図の見え方は劇的に一変します。日本は国土の約67%を森林が占める山林大国であるため、総面積の順位と「実際に使える土地の広さ」の順位には強烈な乖離が生じます。

都道府県名総面積順位可住地面積割合実態と土地利用の傾向茨城県24位(6,097 km²)約64.5%関東平野の恩恵で可住地面積は全国4位千葉県28位(5,157 km²)約69.8%山岳地帯が少なく県土の大半が利用可能長野県4位(13,561 km²)約23.7%日本アルプスを抱え、平地は盆地部に集中高知県18位(7,103 km²)約16.1%県土の8割以上が森林、可住地率は全国最低水準

典型的な例が茨城県と長野県の比較です。総面積では長野県(全国4位)が茨城県(全国24位)の2倍以上を誇ります。しかし、可住地面積の絶対値で見ると、茨城県の約3,930平方キロメートルに対し、長野県は約3,210平方キロメートルとなり、茨城県の実効面積が長野県を上回ります。

関東平野に位置する茨城県・千葉県・埼玉県は可住地割合が60〜70%に達するのに対し、四国山地や中部山岳地帯を擁する高知県や岐阜県、長野県は10〜20%台にとどまります。この地形的条件の差こそが、農業の大規模化や工業団地の集積、都市インフラの維持コストに直結しています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。