2026年の旅行トレンドにおいて最も注目すべき変化は、かつて日本人の憧れだった欧米主要国に対する行きたくない国 ネットの反応が冷え切っている点です。
代表格がアメリカの西海岸(サンフランシスコ、ロサンゼルス)やニューヨークです。合成麻薬「フェンタニル」の蔓延による中心街のスラム化、万引きの多発によるドラッグストアの相次ぐ閉店など、治安の荒廃が日本のニュースでも大きく報じられました。さらに「コーヒーとサンドイッチで3,000円」「ディナーはチップ込みで1人2万円超え」という異常な滞在費が重なり、コストパフォーマンスを重視する旅行者から敬遠されています。
ヨーロッパの観光先進国も例外ではありません。フランス・パリやイタリア・ローマ、スペイン・バルセロナでは、地下鉄や観光名所でのプロのスリ集団による被害が日常茶飯事です。スマートフォンを手に持っているだけでひったくられるケースや、ホテルでの南京虫(トコジラミ)被害への不安も重なり、「期待して行ったのに終始ビクビクして疲れ果てた」という落胆の声が広がっています。