ネット上で定期的に浮上する「中居正広のかつら疑惑」ですが、その発端は2008年公開の主演映画『私は貝になりたい』の役作りにありました。
当時、中居さんは過酷な戦犯裁判を描いた同作の主人公を演じるため、トレードマークだった茶髪を剃り落とし、完全な坊主頭(丸刈り)になりました。しかし、映画の公式発表まではビジュアルを極秘にする契約があったため、情報解禁までの数か月間、ウィッグ(かつら)やニット帽を常に着用してメディア出演を続けていたのです。
歌番組やバラエティ番組で不自然に帽子を脱がない姿や、ウィッグ特有の毛量の変化を目にした視聴者から「かつらではないか」という噂が一気に拡散しました。後に映画の製作発表で自ら坊主頭を公開し、ウィッグを外すパフォーマンスを見せたことで疑惑は完全に晴れましたが、そのインパクトの強さから現在でも都市伝説のように語り継がれています。
近年のバラエティ番組でも、中居さんは自身の髪事情や加齢について「おでこが広くなってきた」「白髪染めが大変」などと自虐を交えたトークでスタジオを沸かせており、隠すどころか笑いに変えるオープンな姿勢が視聴者から高く支持されています。