福岡市は韓国・ソウルや台湾・台北、中国・上海といった主要都市と目と鼻の先にある。この地理的優位性を活かした国際ビジネスの展開においても、会の存在感は際立つ。海外からの投資誘致や国際会議の招聘に向け、民間レベルでの迅速な意思決定が行われる背景には、官民双方に太いパイプを持つ参加者たちの暗黙の連携がある。
行政の施策だけに頼るのではなく、民間が自主的に資金と人的資源を投じる。「福岡を世界規格の都市にする」という共通言語があるからこそ、セクショナリズムや企業のエゴを削ぎ落としたスピード感あるプロジェクト推進が可能になるのだ。