ユーザーから絶賛される企画には、共通する黄金パターンが存在する。それは「本気すぎる悪ふざけ」と「自社ブランドへのリスペクト」の絶妙な融合だ。
自社の看板商品を突拍子もないスケールで大爆笑のプロダクトに仕立て上げる手法がその代表格だ。開発チームの技術力と予算を惜しみなく無駄遣いして制作されたプロモーション動画や、無駄にクオリティの高い特設サイトは、見る者に「ここまでやるか」という爽快感を与える。嘘だと分かっていても共有したくなる。その根底にあるのは、ファンを楽しませたいという純粋なホスピタリティに他ならない。