Q1:『こんとあき』は何歳から一人で読めるようになりますか?
A1:ひらがながスムーズに読めるようになる小学校1年生(6〜7歳前後)から一人読みに適しています。文字の分量は幼児向け絵本としてはやや多めですが、文章のリズムが良いため、音読の教材としても親しまれています。
Q2:舞台となっている砂丘や列車には実際のモデルがあるのですか?
A2:はい。物語に登場する「さきゅうまち」は鳥取県の鳥取砂丘周辺がモデルとされています。作中に登場する列車や駅の風景にも、林明子氏が綿密な現地取材を行って描いた昭和〜平成初期の日本の鉄道風景が色濃く反映されています。
Q3:犬に連れ去られたこんが助かった後、おばあちゃんはどうやって直したのですか?
A3:おばあちゃんは、砂だらけになってほつれてしまったこんを丁寧にお風呂で洗い、乾かした後に針と糸で綺麗に繕ってくれました。この一連のシーンは「傷ついたものを手当てし大切にする」という優しい価値観を読者に伝えています。