かつて東広島市西条のシンボルの一つであった西条グランドホテルは、現在すでに建物の解体工事が完了し、更地化・区画整理が行われています。かつての重厚な鉄筋コンクリート造の建物は姿を消しており、往時の面影を残す建造物は現地に残っていません。
地方都市における大型ホテルの閉館後によく見られる「放置された廃墟ビル」という状態は完全に解消されており、現在は民間主導による土地活用や周辺エリアのインフラ整備に合わせた再開発プロセスへと移行しています。近隣住民への聞き取りや現地確認においても、解体後は安全管理が徹底されており、倒壊や防犯上の懸念は払拭されています。