朝どれだけ丁寧にブローしても、通勤電車の湿度や午後のオフィスでの乾燥で崩れてしまうまとめ髪。多くの人が諦めかけていたこの問題に対し、ヘアスタイリストたちは画期的な解決策を提示している。ポイントは「面」を整える力と「点」で抑える補修力の両立だ。
実際に編集部で行った12時間のキープ力検証テストでは、朝セットしたシニヨンやハーフアップが、夕方の退社時刻までほとんど乱れずキープされるという驚きの結果が出た。強い風が吹き抜ける屋外でのテストにおいても、頭頂部の短い毛がピンと立つことなく、しっとりとしたまとまり感を維持。ベタつきを残さずに髪をパリッと固めないナチュラルなホールド力は、従来のスタイリング製品とは一線を画している。
プロの美容師が推奨するコツは、髪全体をまとめた後に、浮き毛が気になる部分へ撫でるように滑らせること。一箇所に集中的につけるのではなく、毛流れに沿って軽やかに滑らせることで、まるでサロン帰りのような艶やかなシルク質感が瞬時に完成する。