『週刊少年ジャンプ』を発行する集英社と、アーティストのグローバル展開を担うSTARTO ENTERTAINMENT。この2大エンタメ巨頭が手を組む意味は極めて大きい。日本の伝統的な少年漫画文化と、洗練されたJ-POPの要素を融合させることで、アジア圏にとどまらない北米・欧州市場での存在感を一気に高める戦略が透けて見える。
単なるグッズ展開や楽曲配信にとどまらず、両社は知的財産(IP)の複合的なクロスプラットフォーム展開を模索している。漫画ファンを音楽に、J-POPファンをマンガ・アニメの世界へと相互に誘導する強力なシナジー効果は、今後のエンタメビジネスの新たなモデルケースとして業界内でも高く評価されている。