宇垣美里の母校は、関西の名門私立大学である同志社大学だ。政策学部に在籍していた彼女は、単に単位を取得するだけでなく、社会の仕組みや政策形成の論理を深く学ぶ日々を送っていた。旺盛な知識欲と読書家としての顔は、この学生時代にさらに研ぎ澄まされたという。
キャンパスライフにおいて大きな転機となったのが、2011年の「ミス同志社」グランプリ獲得だ。圧倒的な透明感と洗練された佇まいは当時から群を抜いていたが、彼女を際立たせていたのは容姿だけではない。面接やスピーチで見せた芯の強さと飾らない言葉遣いが、多くの学生や審査員の心を掴んだ。ミス同志社としての経験は、人前に立ち、自らの言葉で思いを伝える面白さを実感させる契機となり、その後のキャリアを決定づける原動力となった。