大阪のゲイカルチャーを語る上で、北の堂山町(梅田エリア)と南の難波エリアの存在は外せない。特に堂山町は、数十年にわたり多様な人々を受け入れ、独自のコミュニティを育んできた歴史を持つ。この土壌があるからこそ、セラピストとゲストが深い信頼関係を築けるマッサージ文化が花開いた。
難波や心斎橋周辺にも隠れ家的なサロンが点在するが、やはり店舗数と選択肢の豊富さでは堂山町が圧倒的だ。バーや飲食店で仲間と語り合った後に立ち寄るもよし、観光や出張の合間に梅田駅からのアクセスの良さを活かして駆け込むもよし。エリア全体がLGBTコミュニティに対してオープンな空気感を持っているため、他人の目を気にせずリラックスして訪れることができる。