連載初期から幼馴染として深い信頼関係を築いていた工藤新一と毛利蘭ですが、工藤新一と毛利蘭が付き合う現在に至るまでには、実に四半世紀以上におよぶ物語の積み重ねがありました。長年ファンの間では「いつ正式なカップルになるのか」が議論の的となっていましたが、現在2人は作中公認の恋人同士として関係を確立しています。
関係が決定的に動いた発端は、イギリス・ロンドンを舞台にしたエピソードです。ファンから「工藤新一 ロンドン 告白 何話」と頻繁に検索される名シーンは、原作第71巻〜第72巻、テレビアニメ第616話〜第621話「ホームズの黙示録」で描かれました。感情を爆発させた蘭に対し、ビッグベンの前で新一が放った「厄介な難事件なんだよ!たとえオレがホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を…正確に読み取るなんてことはな!」というセリフは、作中屈指の名言として語り継がれています。
その後、蘭からの明確な返答が描かれたのが、原作第94巻〜第95巻、アニメ第927話〜第928話として放送された「紅の修学旅行」です。一時的に解毒剤で元の姿に戻った新一に対し、蘭は清水寺の舞台でネクタイを引いて頬にキスを返しました。この紅の修学旅行 キスシーン直後、蘭から届いた「私たち付き合ってるって事で、いいんだよね?」というメールに新一が「付き合ってるに決まってんだろ!」と返信したことで、新蘭 公式カップルが名実ともに誕生しました。