店内で時折見かける「売り場に積んである空き箱を客が自ら引き抜く光景」ですが、これは明確に避けるべきNG行為です。店舗フロアに置かれている箱は、まだ商品が残っている「現役の陳列什器」である場合が多く、無断で抜き取る行為は陳列崩落による重大な事故を引き起こす恐れがあります。
トラブルを避けるために押さえておくべきダンボール持ち帰りルールとマナーの基本は以下の3点です。
- 指定の集積場所から選ぶ:レジ通過後のパッキングエリアや、レジレーン奥に設置された「ご自由にお使いください」と明示されたカート・ラック内の箱を利用する。
- 売り場内での自己判断は厳禁:たとえ商品が空に見える箱であっても、売り場のダンボールを勝手に持ち去ることはせず、必ず近くのフロアスタッフに「この空き箱を荷詰めに使ってもよいか」を確認する。
- 必要以上の買い占め的持ち帰りは控える:提供されている箱は、あくまで「その日の購入品を持ち運ぶため」のサービス資材です。買い物をほとんどしていない状態で大量の箱だけをワゴン車に積み込むような行為は、他のお客様の迷惑となるため固く戒められています。
現場スタッフの証言や会員規約の精神に照らし合わせても、店舗側の善意とリサイクル精神によって成り立っているサービスであることを理解し、常識的な節度を守ることが求められます。