レムの幼少期と過去のトラウマが描かれたのは、TVアニメ第1期第11話「レム」です。原作小説では第2章「屋敷の一週間編」(文庫版第3巻)に該当します。
キャスト面においても非常に高い評価を受けており、レム役を務めた水瀬いのりは、幼少期のあどけない声から、嫉妬と劣等感に歪む内面、そして事件の夜の絶叫に至るまでを圧巻の演技力で表現しました。また、姉のラム役を務める村川梨衣の凛々しくも妹を包み込む声音との掛け合いは、多くの視聴者の涙を誘いました。
アニメ第11話では、魔獣ウルガルムの群れからスバルを救出する戦闘シーンと交錯する形で過去の回想が挿入され、レムが抱えていた「心の呪縛」が視覚的・音楽的に極めて高いクオリティで映像化されています。