日常英会話からビジネス、アカデミックな記述に至るまで、最も頻出する「似ている」の基本表現が「look like」「similar to」「resemble」の3つです。日本語に訳せばどれも同じ意味に思えますが、ネイティブの頭の中では情報処理のフォーカスが全く異なります。
まず、日常会話で最も多用されるlook like 使い方の基本は、「目に見える外見・視覚的印象」への言及です。「主語 + look like + 名詞」の形で機能し、直感的に目で捉えた特徴を伝える際に真っ先に選ばれます。
一方、similar to 違いとして押さえるべきは、視覚だけでなく「性質、機能、方向性、傾向」といった概念的・抽象的な類似を表す点です。形容詞「similar」を用いるため、「A is similar to B」の構文で、物事のスペックや特徴の共通項を論理的に説明する場面に適しています。
そしてresemble 例文を分析すると明らかなように、resembleは外見・性質の双方に使えますが、日常会話よりもニュース報道、文芸、公式文書で好まれる硬い表現です。状態動詞であるため進行形にできない文法規則も存在します。