利尻島ラーメン「味楽」なぜ日本一食べるのが難しい?絶品の理由と攻略法

利尻島ラーメン「味楽」なぜ日本一食べるのが難しい?絶品の理由と攻略法

利尻島ラーメン「味楽」なぜ日本一食べるのが難しい?絶品の理由と攻略法の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

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日本国内に名店と呼ばれるラーメン店は数あれど、「食べるまでの物理的・時間的難易度」において利尻らーめん味楽 本店の右に出る店はまず見当たりません。店舗が位置するのは、北海道利尻郡利尻町沓形(くつがた)。東京から向かう場合、最短でも飛行機の乗り継ぎやフェリーの乗船を余儀なくされ、移動だけで半日以上を要します。

さらにハードルを引き上げているのが、「11:30〜14:00(L.O. 14:00)」というわずか2時間半の営業時間です(※木曜定休、スープ切れ次第終了)。夜営業は一切行われておらず、観光客だけでなく島民の利用も重なるため、1日に提供できる杯数には厳格な限界があります。

この極端な営業時間設定と離島という地理的制約が重なり合いながらも、2012年および2017年の『ミシュランガイド北海道』特別版においてビブグルマン(価格以上の満足感が得られる料理)に連続掲載されたことで、その名は全国区へと一気に広がりました。現在では「一生に一度は訪れたい巡礼地」として、国内外から多くの旅行者がこの2時間半の扉をこじ開けるために集結しています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。