自身の親指の状態に対して、「テーピングを継続すべきか」「サポーターに切り替えるべきか」「すぐに専門医を受診すべきか」の判断基準を明確に示します。
テーピングが向いている人・条件
- スポーツや特定の作業時のみ、関節の可動域を微調整しながらピンポイントで補強したい方
- 指の太さや関節の形状に左右されず、ミリ単位で自分好みのテンションで固定したい方
- 水濡れや汚れに応じて、1回ごとに清潔な状態へ貼り直して衛生を保ちたい方
親指固定サポーターが向いている人・条件
- 毎日のテーピング作業やテープ代(月額1,500円〜3,000円程度)のコスト・手前を削減したい方
- テープの粘着剤による皮膚炎(かぶれ、痒み)が起きやすい敏感肌の方
- 家事・育児・入浴など、1日に何度も取り外しと装着を繰り返すライフスタイルの方
【要注意】直ちに整形外科・手外科専門医を受診すべきサイン
- 親指の関節に明らかな変形があり、左右で指の向きや長さが異なって見える場合
- 指先を触っても感覚が鈍い、ビリビリとした強い痺れが走っている場合
- 安静にしていてもズキズキと脈打つような激痛があり、患部が異常に熱を持って赤く腫れている場合
- 転倒や強い外力の後、親指に全く力が入らず物をつまめない場合(靭帯完全断裂の疑い)