まず大前提として、マクドナルドの公式発表資料および過去のニュースリリースを時系列で追うと、三角チョコパイのルーツは2007年10月にさかのぼる。この年、マクドナルドは冬のスイーツ強化策として、それまでの長方形型「チョコパイ」に加え、片手で持ちやすい三角形のパイを試験的に投入した。ただし当時は現在のような「三角チョコパイ」という明確なブランド名ではなく、パイ生地の形状とチョコレートの組み合わせを打ち出した期間限定メニューのひとつだった。
その後、2010年代に入ってから「三角チョコパイ」の名称とフォルムが完全に定着。特に2016年以降は、毎年10月中旬〜下旬に販売が始まり、翌年1月中旬まで販売される“冬の定番”としてのサイクルが確立している。2026年もこの流れを踏襲しており、関係者への取材や店頭の動向を総合すると、10月中旬以降に順次販売開始となる見込みが濃厚だ。
なお「マック 三角チョコパイ 復活」という検索ワードが毎年のように急上昇するのは、春〜夏にかけて「もう食べられないのでは」という不安がSNSで広がるため。実際には毎年決まった時期に再登場する「定番の期間限定商品」であり、消滅と復活を繰り返しているわけではない。