チームの勝敗と密接にリンクしているのが、Jリーグ得点ランキングの激動です。昨シーズンまでの絶対的な得点王候補に対し、今季はパリ五輪世代以降の新世代アタッカーが強烈な存在感を発揮しています。
得点ランクトップを走るストライカーは、開幕からコンスタントにゴールを量産し、すでに二桁得点に到達。その特徴は「シュート精度の高さ」と「ボックス内でのポジショニングの妙」にあります。シュート決定率は驚異の24.5%を記録しており、わずか半歩のマークの外し方で決定機を仕留め切る嗅覚が群を抜いています。
さらに、ランキング上位にはフィジカルを前面に押し出した強力な外国人FWと、卓越したパスセンスで決定機を演出する日本人ゲームメーカーが名を連ねています。年間最優秀選手(MVP)の座も、優勝争いの帰趨とともにこれらスコアラーたちの勝負強さに委ねられています。