「9月のパークはどこも混んでいる」と思われがちですが、構造的なカレンダーの隙間を突くことで、ディズニーランド空いている日9月を見つけ出すことが可能です。狙い目となる最大の理由は、イベント切り替えに伴う「閑散期の谷間」と「残暑による客足の分散」にあります。
例年、夏のスペシャルイベントが8月末で終了した後、秋イベントが本格始動するまでの約1〜2週間は、特別なプログラムが開催されない準備期間となります。この空白期間はコアなリピーターの来園動機が一時的に減少し、一般の観光客も「どうせ行くならハロウィンが始まってから行きたい」と買い控える心理が働きます。その結果、9月上旬の平日(特に火曜日・水曜日・木曜日)は、アトラクションの平均待ち時間が30〜40分前後に落ち着く絶好の穴場となるわけです。
ただし、ここには見逃せない落とし穴が存在します。それがイベント開幕直前に設定されるハロウィングッズ発売日混雑と、メディア向け先行公開(スニーク)です。新グッズの発売日には、早朝からショップのスタンバイパスを求めて熱心なファンが集結し、開園待ちの列が数百メートルに及ぶケースがあります。公式発表されるグッズ販売スケジュールを事前に照合し、発売日当日の入園を避けることが混雑回避の鉄則です。